適応例 ~三叉神経痛(さんさしんけいつう)~

耳の針とマッサージ療法を行います。

全身の血流と疾患部位の血流、そして脳の血流改善を行います。

これは神経痛の中でも一番痛く、気丈な方でも涙を流す程痛むそうです。そして、針治療を行っても完全に痛みを取り除くことは出来ず、やっと我慢出来る位の痛みに抑えて、又我慢出来なくなって針治療を繰り返すケースが殆どです。

塚見式耳針療法は、1回の治療で痛みが殆ど感じなくなります。但し、風邪などが原因で又痛みがぶり返すこともありますが、脳の血流を改善することで効果を持続させることが出来ます。3回の治療で1年以上、痛みが無かったケースもあります。

但し 、湿布や鎮痛消炎剤等、痛み止めを併用している場合は、なかなか効果が現れませんので注意が必要です。 (その理由は→肩こりのページを参照ください)