1年前に腋のレーザー脱毛をして間もなく腋臭の臭いと体臭が始まりました。
何が何だかさっぱりわからず途方にくれました。
その後多汗症になり、頭痛、肩や首や背中の凝りや腰痛が始まり段々酷くなりました。
そして、月経前症候群がもっともっと辛くなりました。
髪の脱毛が増えたり、眩暈や耳鳴りが始まりドライアイやまたガスが多く出るようになったり朝の寝起きも悪くなるなど,数えきれない位の色々な症状が出てきました。
不安でいっぱいになりました。
最近当方のHPの腋臭の中の次のコーナー【わきが手術後に襲い掛かってきた予想だにもしていなかった16箇条もの大きなトラブルとその解決方法 そしてその後2箇条が増えて18箇条になりました ―術後臭で治療中の26歳・女性・Hさんの手記より―】を読み、そういう事だったのかと少し解った気になりました。
早速治療をはじめ2回の治療で髪の臭いが少なくなってきてとても喜んでいただきますた。
また私の補足説明を受けて、後で次々と出てきた多くの嫌な症状に合点が行ったそうです。
つまり、レーザーによる脱毛を行った際に腋のアポクリン腺に傷がついたり死滅した事で汗の排泄が思うようにできなくなった為に、新しく出てきた症状だったのです。
汗で発散できていたストレスが発散できなくなった結果です。 その結果、体を楽にするために、皮膚から油脂で排泄したりして健康を維持するのです。 つまり人間が本来持っている自然治癒力の働きです。 生命維持のために起こっている当然の働きなのです。
【脱毛をお考えの方への提言】
これらから言える事は、腋臭の手術やレーザーやミラドライなどの処置の後や制汗剤の継続使用後に起こっている体臭等と同様にならない為に、ストレス等からの交感神経の緊張で発汗する 【アポクリン腺の多くある腋や鼠径部等の脱毛には、十分お調べになった上でお進めになるべき】
という事です。