本文をお読みになる前に、『塚見式脳機能創生療法とは』をご覧戴く方がご理解しやすいです。
ご面倒でも、どうぞよろしくお願い致します。
上記の疾患に共通している大きな原因の一つがストレスです。
ストレスのホルモンが脳に入り込み、脳を傷つけたり委縮させたりすることが原因の一つです。
ストレスホルモンは特に、海馬や前頭前野や偏桃体に多く集まり、そこで悪さをします。 海馬や前頭前野は傷ついたり委縮したりします。
偏桃体は逆に、肥大して過小なストレスにも反応しやすくなり感情を高ぶらせたり落ち込んだり、感情の起伏がとても激しく不安定になります。
偏桃体は、両生類にもある動物の脳と言われております。
海馬の仕事は海馬や前頭前野を始め、他の委縮したり傷ついた脳を修復することです。
萎縮したり傷ついた海馬はその働きが弱くなり、他の傷ついたり委縮した 脳も中々元に回復しずらくなります。
うつになって時間が経過する程海馬や他の脳の委縮や傷が進む為、修復に長い時間を要します。
前頭前野の働きは、前向きになったり、積極的になったり、人間らしい考え方になる働きがあります。
これ等の働きが弱くなる事により、うつや統合失調症やアルツハイマー型等の認知症になってゆくと考えられます。
これらの全ての症状に効果のある治療は海馬の耳つぼを中心に、脳の血流を改善する星状神経節の耳つぼを組み合わせた治療法です。
これが塚見式脳機能創生療法の一つです。
つまり海馬が脳を回復し、視床下部の働きで自然治癒力を賦活し、元気で若返った心身になります。
【塚見式脳機能創生療法】は【若返り療法】も含みます。